キャリアラボ

キャリアに悩む帯同家族の味方 @indonesia

孤児院支援ボランティア

キャリアラボのビジョンの1つである

駐妻・駐夫の方々が
活躍できる舞台を提供すること

に則ってキャリアラボでは
ボランティア活動を展開しています。

 

 

ここで紹介するのは
孤児院支援ボランティアです。

クマンにある孤児院に定期的に訪問して
子どもたちに
日本の文化体験をしてもらうなど、
様々な文化活動を提供していきたいと
思っています。

孤児院の詳細はこちらをお読みください。

この活動を始めたきっかけは
ある方から連絡をいただいたことでした。

その方は恵まれない環境にある
子どもたちの支援に興味をお持ちで、
キャリアラボで
そういった活動ができないか
相談に来てくださいました。

それから私も
日常的に目にする道端の
恵まれない人々、特に子どもたちへ
強い関心を抱くようになりました。

本当は孤児院などで保護もされていない、
街中で見かける子どもたちに対して
何かしらの支援ができればと
思っていたのですが、
その子どもたちの裏には
ヤクザなど、深い闇が潜んでおり、
リスクが高いとのことだったので
断念しました。

安全性が保障されないことに
皆さんを巻き込むことはできないので...

キャリアラボはご存知の通り、
ボランティア団体であり、
何か利益をあげる活動は行っていません。

ですので、金銭的支援となると
すぐに実行するのは難しそうでした。
そこで、文化的な面での支援を
行うことにしました!

それは
インドで孤児院支援を長年されていた方から
「金銭的な支援以外も重要なことだと」
教えていただいたからです。

私は金銭的な支援以外、
意味がないと思っていたのですが、
文化面の支援でも十分支援になるのだと
気づかせていただきました。

なぜなら、
孤児院に住んでいる子どもたちの世界は
限られてしまっているからです。

普通の家庭の子どもたちは
当たり前のように休日に両親と
ショッピングモールに
買い物に行くかもしれませんが、
彼らにはなかなかそんなチャンスは
ありません。

普通の家庭の子どもが
普通に経験している体験を
彼らはできていなかったりするそうです。

そんな彼らに文化的体験を提供することは
彼らに外の広い世界を知ってもらう
きっかけになり、
決して無駄なことではないのだそうです。

私たちが彼らの知らない文化を
孤児院に持ち込むことで、
彼らの視野を広げるお手伝いが
できるのではと考えています。

 

この活動に関しては
訪問日に告知をして
人を集めるのではなく、
できるだけ固定のメンバーで
活動していきたいと思っています。

というのも、
私がいくつか孤児院を訪問して
抱いた印象は、
「孤児院で生活する子どもたちは
少し違った雰囲気をまとっている...」
でした。

繊細で訪問する側にも配慮が必要だと
私は感じました。

なので、できるだけ
固定のメンバーで訪問して、
子どもたちに安心してもらえるような状態を
作っていきたいと思っています。

訪問頻度は未定ですが、
今のところ2,3カ月に一度の訪問を
考えています!

この活動の主要メンバーとなって
企画を手伝ってくださる方と
出会うことができたら、
もう少し訪問頻度をあげられたらと
思っています。

子どもたちとこんな活動をしてみたい...
私なら子どもたちを喜ばせられます!
という方々は
ご連絡いただければと思います。