日本語会話練習ボランティアによる孤児院支援について
皆さまに日本語会話練習ボランティアとして
ご協力いただき得た資金の一部は
以下孤児院に寄付されます。
- 支援対象
Panti Asuhan Yatim Al - 場所
Jl. Telaga Bodas Raya No.250, RT.004/RW.013, Kayuringin Jaya, Kec. Bekasi Sel., Kota Bks, Jawa Barat 17144 - 在籍中の子どもの人数
38人 - 運営者
Noviさんというインドネシア女性と
(写真上段左)
その家族や外部スタッフ - 成り立ち
1992年から孤児院として活動。
子どもたちの住む建物は
Noviさんの母親が海外の方から
資金提供を受けて建てたもの。
当初はコーランの読み合わせなど、
地域コミュニティーのために
使用されていたが、
近所に住むママさんたちのアイディアで
孤児院として機能させることになる。 - 現状
近所に住む人たちの支援や
ネットでこの孤児院を
見つけてくれた方々の支援により
運営している。
ただ定期的で安定した支援はなく、
コロナ渦においては
日々の食事がままらない時もあったという。
そのため、洗濯機やエアコンが
故障したままで新たなものに
買い替えられていないなど、
まだまだ資金が不足している様子が
見受けられる。 - 子どもたちについて
孤児院に住む子どもたちの背景は様々。
未婚の女性が意図せず妊娠してしまい、
生まれた子どもを孤児院に連れてきたり、
迷子の子どもが警察に届けられ、
親が迎えに来なくて孤児院に
住むことになったりなど。
学校での学びを終えた子どもたちは
ボランティアで1年間
孤児院の手伝いをしたのち、
起業したり、企業に就職する。